巡航ミサイル 『トマホーク』自衛隊も開発しているのか?
2017年4月7日トランプ大統領がシリアに対して巡航ミサイル「トマホーク」59発を発射したというニュース。
巡航ミサイル 『トマホーク』の飛距離や日本の技術は?
アメリカの巡航ミサイル『トマホーク』のようなものを日本の自衛隊も開発しているんでしょうか?
衝撃的なニュースだったので巡航ミサイル『トマホーク』について調べてみました。
まず巡航ミサイルとは、飛行機のように翼とジェットエンジンで水平飛行するミサイルだそうです。
巡航ミサイルの画像がこれ↓
*画像引用 巡航ミサイル WIKIより
う~ん。スタイリッシュですが、これようするに羽つきの爆弾ですよね。。。
@MinshintoNews 今回は駆逐艦からシリアに向けて「トマホーク」巡航ミサイル59発発射された
代地ミサイルのトマホークは1発7000万円らしい
民進党が空転させた国会運営費が約80億円
何と?トマホーク100発分
トランプ大統領ならある意味キレそうだね(笑)
だったらお前らが払えってね— ジャン (@20i7t23HBdVeRnH) 2017年4月7日
巡航ミサイルはいろんな国が開発していますが、現在 日本の自衛隊は保有していません。
ちなみに巡航ミサイル『トマホーク』はアメリカが開発したものの一つです。
この方が言うには、トマホークの値段は、一発で7000万円。
高いですね~^^;
そんなお金があったら、飢餓や貧困で困っている地域の人々に支援すればいいのに。
米国のミサイル発射を材料に防衛大手BAEシステムズも2.4%高となった。FT100種で最も大幅に値上がりした。ロッキード・マーチンや、今回の攻撃で使用された巡航ミサイル「トマホーク」を製造するレイセオンと同じような値動きをした。https://t.co/1mShi9LoEl
— 知者不言 (@partfluidempty) 2017年4月7日
アメリカの巡航ミサイルのトマホークを製造した会社は『レイセオン』
株価も上がったようですね。
このレイセオン社ですが、2007年11月7日に行われた第10回日米安全保障戦略会議で、日本の自衛隊に巡航ミサイル『トマホーク』を導入(開発)したほうがいいと提案されています。
中国などの大量にミサイルを保有している国から、日本に向けてミサイルが発射された場合、このミサイル自体を全部 狙って撃ち落とすことは不可能。
それならば、ミサイル基地を巡航ミサイルを使って破壊するべきです。
しかし現在の自衛隊(海上自衛隊)には、そんな巡航ミサイルがないので、アメリカに頼るしかないのです。
それで、レイセオン社から『日本の自衛隊も巡航ミサイル『トマホーク』を導入(開発)したほうがいい』と提案されたのでした。
海上自衛隊も先攻攻撃のために巡航ミサイル「トマホーク」の導入を希望していたようです。
しかしその後、自民党から民進党へ政権交代し、この話は途切れたようですね。
米軍が巡航ミサイルでシリアの軍事施設を攻撃した。トランプ大統領はオバマ政権と自分の政権は違うことを世界に示した。シリアのアサド政権が化学兵器を使用したと断定。一線を越えれば力の行使をためらわない。強烈なアピールです。この行動はロシア 中国 北朝鮮に対する強いメッセージでもある。
— あいさわ一郎 (@ichiroaisawa) 2017年4月7日
巡航ミサイルはこんな風に打ち上げられるようです。
*画像引用 http://www.jiji.com/jc/d4?p=wmu812&d=d4_mili
1991年のアメリカが行った湾岸戦争のときに、初めて実戦使用されました。
全地球測位システム(GPS)を搭載し、精度の高い攻撃が可能ということです。
射程距離(飛距離)は1.2~3.0キロメートル。
巡航ミサイルの機種にもよって射程距離が変わるようですね。
トマホークの飛距離『トマホークはいくつも種類があります。
最大射程は遠距離のタイプで2500km~3000kmです。
短いものは1250km~1650kmあたりです。
速度は最大巡航が880km/hです。』
*知恵袋より
日本もアメリカに頼らない防衛・自衛策として巡航ミサイルの開発が始まるかも・・・しれませんね。
自衛隊に敵基地攻撃能力を保有したほうがいいんじゃないかという意見もあるかと思います。
そして一番実戦しやすいのが今回アメリカのトランプ大統領が使った巡航ミサイル『トマホーク』なのです。
それによって中国や北朝鮮を刺激してしまったらいけませんが。
こんな本があるんですが。。。気になりますね↓
『巡航ミサイル1000億円で中国も北朝鮮も怖くない』
『巡航ミサイル 『トマホーク』を自衛隊も開発しているのか?』についてでした。