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エンタメ

黒田伊保子さん夫や経歴は!本「妻のトリセツ」が大ヒット

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2019年7月31日放送の徹子の部屋、ゲストは人工知能研究者
黒田伊保子さん
でした。


 
黒田伊保子さんのご著書、「妻のトリセツ」は38万部の大ヒット!!


 

男性脳と女性脳の特性をベースに、夫婦が楽しく仲良く暮らすコツなど、興味深いお話が盛りだくさんの30分でした。

 








 

黒田伊保子さん紹介!【妻への禁句】


 
定年後、一日中一緒に過ごすことになったご夫婦の場合。
奥様が聞くだけでぐったりしてしまうだんな様からの言葉があります。
 
朝食を食べながら
旦那さん「昼食は?夕ご飯は?」


男性はゴールを決めて、前倒しに考える脳。

 
だから男性は朝の段階でお昼のことも夕ご飯のこともはっきりしておきたいのです。
 
それに対して
女性は段取りよく、順を追って物事を進めていくのが得意な脳。

 
あれもこれもといっぺんに答えを求められるととてもストレスなのです。
 
だんな様方はご注意くださいね。
 

黒田伊保子さん紹介!【夫への禁句】


 
次は奥様が定年間近のだんな様に言いがちな禁句。
「あ~、もうお弁当作り、やらなくていいんだね」
 

感慨深さにふと口に出してしまいそうな一言ですよね。
けれど、この言い方だとだんな様は奥様からの愛情を感じることができず、寂しい気持ちになってしまうそうです。

 
なぜなら、
男性は狩りをしながら進化してきたので、身の回りは定番にしておきたい、
という欲求があるそうです。

そしてそのように環境を整えてもらうことに愛情を感じるのだとのこと。
 
ということで、この禁句の正しい言い方は、
「もうお弁当を作ることもなくなるのね、さびしいわ」
となります。
 

なるほど、さびしい、という感情をきっちり言葉にして伝えなくてはならないということですね。

 
このように男性と女性では、脳の働かせ方に大きな違いがあります。
 
一般的に女性はマルチタスク、男性はシングルタスクで何かしながら他のことを、という動きは苦手、と言われていますね。
 
人類は哺乳類なので、赤ちゃんをおっぱいで育てます。
そのような場合、ネットワークの中で子育てをするほうが子どもの生存率が高かったため、
女性はコミュニケーションを上手に取れる
ように発達したそうです。
 
ただ、まれに生まれながらの性とは異なる脳の使い方になる人もいるそうです。

 

黒田伊保子さん夫の職業と子供(息子)さん

そんな黒田伊保子さんのご主人はバリバリの理系男子のコンピューターエンジニア。
 
ご結婚35年で、28歳の息子さんもいらっしゃいます。
 
息子さんは結婚されていて、お嫁さんからは
「おかあさん、うまく育ててくれてありがとう」
と、感謝されるほどの好男子だそうです。
 

夫婦円満のためのスペシャルワード

そんな黒田伊保子さんがおすすめの夫婦のトラブルを避けるためのスペシャルワードをご伝授くださいました。
その言葉は
「大丈夫?」
です。
 
黒田伊保子さんご自身もだんな様に
『私が落ち込んだりイライラしたときは、大丈夫?』と声をかけてね」と、お願いしてあるそうです。
 

確かに「大丈夫?」って声をかけられると、気持ちがふっと緩む感じがしますね。

 
また、奥様に対してのアドバイスは、「だんなさまに黙って何かをしてあげない」というアドバイスを。
男の人は黙っていては何も気づきません、時にはキャンペーンしましょう!

このキャンペーンとは、いちいちやることを実況中継する、ということです。

 
「お買い物に行ってきたのよ、これから冷蔵庫に全部入れて、夕ご飯を作って、あ、お風呂も入れないと」みたいな感じです。
こうするとだんな様は奥様がいかにいろいろなことをされているかということが分かり、お手伝いもしてくださることが多くなる、ということでした。
 

そしてもう一つ、男の人と話すときは、「結論を一番最初に話すこと」を勧めていらっしゃいました。

黒田伊保子さんもこれらの方法で、だんな様との関係を回復させたそうです。

 

黒田伊保子さん経歴と人工知能

振り返ればラッキー

新卒で大手コンピューター会社に入社された黒田伊保子さん。
 
まるで何もわからない、まっさらな状態の黒田伊保子さんに与えられたミッションはその頃まだ、手つかずの領域だった
「人工知能」
でした。
 
当時は王道の研究ではなかったので、ハズレくじのように思っていたという黒田伊保子さん。
 
けれど、振り返ってみればとてもラッキーでした。と語っておられました。
黒田伊保子さんはその後、世界初、日本語でやり取りができる人工知能の開発に成功されました。

 

黒田伊保子流!脳を簡単に活性化する方法

脳を活性化させるには、特別な器具や難しい方法はいりません。
毎日少しずつ、いつもと違うことをするのが良いそうです。
 
たとえば「いつもと違うメニューを作る」「いつもと違うスーパーに行く」「いつもと違う流れで店内を回る」などなど。
そして笑顔でいること!
 
笑顔でいるだけで、脳の神経信号によい影響を与えることができるのだそう。
 
笑顔でいる人が生き生きしているのは、脳の影響もあったのですね!

 

終始穏やかな笑顔と柔らかなたたずまいでお話しくださった黒田伊保子さん。
 まとわれた空気に人間性の豊かさを感じました。
 教えていただいた数々のヒント、毎日に生かしていこうと思います。