菊池高校野球部監督2017熊工に勝利!PL出身渡邉監督
2017年7月17日熊本県高校野球の3回戦で、何度も熊本代表として甲子園に出場してきた『熊工』こと熊本工業高校がまさかの3回戦敗退という結果に!
熊工に勝ったのは『菊池高校』です。
藤崎台第3試合
熊工 000010020=3
菊池 20000020X=4第2シード熊本工業、3回戦敗退!!!!
— 熊本県高校野球情報 (@kmmt5589) 2017年7月17日
熊工のエースでドラフト候補にも上がっている山口翔投手が先発じゃなかったということも敗因だったのか?
菊池高校の宮本辰生投手のスライダーがよかったのか。
菊池高校の渡邉監督の采配がよかったのか。
第2シードの熊工が負けたということで、熊本県民の動揺は大きいんじゃないでしょうか?
熊本工業が菊池高校に敗れる! という波乱が起きました!3回戦(7月17日)
菊池高校はベスト8に進出。
菊池はNHK旗準優勝の勢いそのままだった!!今回熊工にも勝ったしこれは新たな時代の幕開けやな!
今年の菊池高校が強いのか?監督がいいのか!
去年(2016年)から就任した菊池高校野球部監督. 渡邉和雄さん
熊本工業高校を倒した菊池高校の監督は、PL学園で四番を打ち、青山学院大へ進み、三菱自動車水島で監督に就任し八木裕らをプロに送り込んだ名伯楽の渡邊和雄さん。
高校は大阪のPL学園ですが、渡邉和雄監督は熊本県の菊池市旭志出身。
以前もツイートしましたが、、、
菊池高校は、昨年2月8日から8月7日まで不祥事のため対外試合禁止処分となっており、その時期に現在の渡邉監督が就任。渡邉監督の手腕で菊池の快進撃は果たしてどこまで続くのか? pic.twitter.com/nKgYpo1Vlb— 熊本県高校野球情報 (@kmmt5589) 2017年7月17日
2017年菊池高校はNHK旗で準優勝しており、シード校からは惜しくもハズレましたが、シード校並の強さまで持ち上げた渡邉監督の采配に注目でした。
熊工敗れました。菊池高校に PL学園出身の方が菊池高校に就任されただけでこんなにも強いチームができるですね 指導者の力はすごいなと思います。
地元熊本の菊池高校。
田舎の公立校で、毎年1、2回戦くらいで負けてしまう高校でした。今年からPL学園で4番を打っていた渡邉和雄さんが監督に就任。ユニフォームもPL風に一新!
NHK旗では見事準優勝!そして今日…
— 通りすがりのチャース (@bplno) 2017年7月17日
渡邉監督の教え
走塁
『塁と塁の間を直線で走るようにし、前の塁を踏む際の回り方を徹底的に叩き込んだ』
菊池高校はピッチャーも良かったし 守備も光ってた!
山口翔投手(やまぐちしょう)
熊本県熊本市出身
日吉中出身
熊工では1年からベンチ入り。2年から熊工のエースピッチャー
身長:181センチ
体重:75キロ(細身)
MAX151キロの右腕
この甲子園予選の大会でも各球団のスカウトマンが見に来ている。
山口翔投手もインタビューにて先発じゃなかったのが悔しい、だけど監督などが僕のことを思ってのことだから・・・とコメントされています。
途中登板だった山口翔投手。熊工、山口温存したけど、結果的にリリーフ登板してる。
悔しいでしょうね。
菊池高校 宮本辰生投手コメント
「スライダーに自信があるので、低めにゴロを打たせるようなピッチングをしました。」