王貞治さん現在の再婚相手とは?
2019年10月18日放送の徹子の部屋は放送11111回でした。
そんな記念すべき回のゲストは王貞治さん!
王貞治さんは、11111回記念のバラの花束と王貞治さんのサイン入りバットを徹子さんにプレゼントし、徹子さんは受け取ったバットの重さにびっくりされていました。
娘さん三人の名前にすべて入れた「理」の文字に込めた思いとは?
王貞治さん世界記録!ホームラン756号
「努力は必ず報われる。もし報われない努力があるのならば、それはまだ努力と呼べない。」
王貞治 pic.twitter.com/VPHdtbQYXq
— 悠太@CEO (@88to7a4v5w8az8n) 2019年10月20日
高校を卒業して巨人に入団し、背番号1番を背負った王貞治さん。
当時は背番号1番がとてもプレッシャーだったそうです。
入団4年目から思うように球が打てるようになり、1977年、世界記録の756号目のホームランを達成されたのでした。
王貞治さんは、その後もホームランを打ち続け、引退までに868本のホームランを飛ばし、その記録はいまだ破られていないということです。
王貞治さん妻や娘3人
王貞治さんには3人の娘さんがいらっしゃいます。
上から理香さん、理恵さん、理沙さんというお名前です。
三人姉妹全員の名前に『理』の文字を入れたのは、王貞治さんの親心から。
「女の子だからいつかはお嫁に行く。だから、里(故郷)は王だよ、の思いを込めて理の文字を入れました。」
子どもの命名をするとき、画数や漢字の意味を重視することは多いですが、漢字のつくりを見ることは珍しいですよね。
お父様としての深い愛情を感じます。
王貞治さんのご家庭は奥様、娘3人の5人家族でした。(奥様は19年前に他界されました。)
【王貞治さん妻】
1966年に結婚した恭子との間にはタレントでもある理恵を含む三女がある。夫人は王の新人時代、よく練習を見に来ていた女子学生2人組の一人で、一人は快活に話す子だったが、もう一人の「大人しい子だな」と王が感じた女子学生が後の夫人である。
夫人は2001年12月に逝去。*Wikipediaより
娘さんたちは年頃の頃、パンツ一枚ででんとしている王貞治さんに「やあね」とはいうものの、慣れた様子だったようです。
次女の理恵さんが徹子の部屋に出演されたとき、王貞治さんとのエピソードを語っておられました。
「父は野球に生きていたので、父親らしいことはしてもらっていないという気持ちが強かったです。
でも、冬はシーズンオフで一緒に旅行に行くこともできました。
毎年親族で箱根に行くのが恒例で、旅館に着くと『王さま』と書いてあるんです。」
王貞治さんも当時を振り返り「野球ばかりしていて家族や子どもには苦労をかけました。家族サービスは頭になかった。」と。
偉業を成し遂げるには、そのくらい野球に集中する必要があったのでしょうね。
そんなすごいお父さんならば、ご家族もきっと理解され、応援していたのではないでしょうか。
王貞治さんご両親の教え
敵と戦う時間は短い。
自分との戦いこそが明暗を分ける。
王貞治 pic.twitter.com/OefKQrqztc— 心が折れそうなとき゜*。 (@CoColo_Olesou) 2019年10月19日
王貞治さんのご両親は東京都墨田区で評判の中華料理屋さんを営んでおられました。
お父様はご近所の方に
「息子がお世話になっております」
お母様は
「何かしたら叱ってやってください」
と、おっしゃっていました。
ご両親は王貞治さんに
「あなたがしてあげられることがあったらしてあげなさい」
と、周りの人に対する親切を繰り返し説かれていたそうです。
お父様は85歳、お母さまは108歳の大往生。
王貞治さんはお母さまの一生を振り返り
「働きづめで、子どもを六人も産んで。大変だったけど幸せだったと思う」とお話されていました。
王貞治さん現在の再婚相手とは?
来年80歳を迎えられる王貞治さん。
19年前に奥様を亡くされましたが、その後支えてくれる方との出会いがあり、昨年再婚されました。
【王貞治さん78歳の時に再婚】
2018年5月30日に一般女性(当時60歳)と再婚、同年6月1日に報道発表を行った。この一般女性は福岡・中洲に軒を構えていた有名料亭の女将を務めていたことがあり、王自身もダイエー監督時代にこの有名料亭を贔屓にしていて、その中で女将だった当該一般女性と出会ったという
「10年来生活を共にしておりました一般女性と入籍しました。」と会見されました。
*Wikipediaより
「体の方は老化を感じますが、気持ちさえしっかりしていればと思っています。これからはもっと野球にのめりこみたいです。」
そう語っておられました。
80歳とは到底思えないようなしっかりした体つきの王貞治さん。
人間の状態を決めるのは、年齢よりも体力と精神力だな、とあらためて感じました。
引き続き、素晴らしい野球人生を送っていただきたいですね!