日本ソダテル検定 卓球メンバーの英才教育は!
2017年7月10日に放送された特番『日本ソダテル検定』では、今人気急上昇中の『卓球』選手も紹介されました。
日本ソダテル検定で今回取り上げられた卓球選手は
●張本智和
●平野美宇
●伊藤美誠
●松島輝空
の4名でした。
それぞれにご両親の子育て法(英才教育)には理念があって参考になりました。
7月10日放送の日本ソダテル検定で紹介された4人の天才卓球選手についてご紹介します。
この画像は、競泳の池江璃花子選手と卓球の平野美宇選手ですね。
二人共2000年生まれの高校2年生17歳。(ミレニアムベビーです)
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平野美宇選手のweiboより。
😆 pic.twitter.com/pvMe74QN8x— 清日 (@liqingri) 2017年7月11日
平野美宇選手のお母さんである『平野真理子』さんの子育て法とは。
母:真理子さんは元教師
父:内科医
ご両親とも元筑波大学卓球部主将を務めていた卓球経験者。
まだ美宇選手が3歳の頃から卓球を練習していました。お母さんと練習中になかなか思うコースへ球を運べない美宇選手に
卓球台の上にかわいいぬいぐるみを置き、それに「お腹が空いているから、ボールがご飯としてこのぬいぐるみにご飯食べさせてあげよう」と言い、見事にボールはぬいぐるみという焦点を狙えるようになっていったんです。
子供の心理をよんだ作戦ですね!
それと、お母さんは美宇選手が小学生の頃から県外の遠征に行くのも1人で行かせていたというのです!考えられないですね。今の子供は部活をするとき親の負担が大きいから大変なんです。
それをあえて1人で移動させていたとは!いろんな交通機関を乗り継いで行かなければいけません。
お母さんの狙いは『どんな舞台に上がった時も物応じしない強靭なメンタルをつけるために』ということだったのです。
平野美宇選手がアジア卓球選手権2017で、中国ナンバーワンの丁寧選手に勝てたのは強いメンタルがあったからだと言えますね。
山梨)平野美宇選手の母真理子さんが本を出版 #山梨 :朝日新聞デジタル https://t.co/66QImAkmwg
— 朝日新聞甲府総局 (@asahi_koufu) 2017年7月11日
【平野美宇選手のお母さんが書いた子育て本】
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美宇は、みう。 夢を育て自立を促す子育て日記 [ 平野真理子 ]
#みまりん 結成1年❤︎
そして、今日会えたのです😘
⛸♂️ pic.twitter.com/c57sw8n9Hc— 伊藤 美誠 Mima Ito (@MSLpN5xiejmc2Ho) 2017年6月28日
伊藤美誠選手のお母さんは『伊藤美乃り』さん
お母さんは元卓球選手です。
お母さんいわく「卓球は練習をしないとラリーにならないから」と自宅のリビングに大きな卓球台を置き、いつでも卓球ができるようにしました。
14歳になった張本智和選手。
今日は14歳の誕生日でした❗️
たくさんのトップ選手に祝ってもらえて最高でした❗️
卓球台のケーキはとてもびっくりしたけど嬉しかったです😁😋
明日からT2リーグが始まりますが、全勝してチームに貢献したいです❗️
14歳の年は世界ランクトップ10に入れるように頑張ります❗️🔥 pic.twitter.com/bs2QHfao0Z— 張本 智和 (@fhs6v) 2017年6月27日
2017年6月の世界卓球選手権でベスト8入りした張本智和選手。現在中学2年生です。
張本智和選手は卓球王国である中国で活躍していた卓球選手のご両親のもとで、2歳から卓球を初めています。
2歳でも相手のコートに正確に打ち返せていました。相手はお父さんの『張本宇』(はりもとゆう)さんです。お父さんは現在「日本男子卓球ジュニアのコーチ」をされています。
小学校の頃は全学年で全国優勝 連覇していた張本くん。
将来有望な選手として注目されていたのです。
そんな小学6年生当時、なんとあの松岡修造さんが自宅へ取材に行かれていたVTRがあったのです。今から2年前のこと。(報道ステーションの取材で)
張本智和選手の実家は宮城県仙台市。
通っていた小学校から帰宅すると、卓球の練習かと思いきや、すぐに子供部屋へ行き机に向かって宿題を始めたのです。
張本智和選手はいつも帰ってから宿題をやり、勉強の成績も優秀だということ。
さらに週2回の学習塾通いもしていました!(妹の美和ちゃんと一緒に)卓球漬けの生活かとばかり思っていたのでみんな驚きですよね!
学習塾が週2回
英語教室が週1回
英語は世界的な選手になるのには必要なスキルですね。
塾で1時間勉強した後は『仙台卓球センター』で卓球の練習です。
張本智和選手のお母さん『リンさん』いわく・・・
「ダラダラと練習するのは好きじゃないですね。特にまだ小さい1年生2年生のときの練習は、真面目に集中して練習して意味のある2時間にしてほしい。」
「私と主人(宇さん)の考え方は、体の健康が一番大事です。子供の寝る時間は8~10時間を守りたいです。だから卓球の練習は7時に終わって、夕ご飯食べて早く寝るという生活ですね」
すごい!子供は無理のない生活スタイルでもあり、勉強もしっかり取り組み、卓球も集中して行う。この理想的なスタイルで成績がついてきているので張本くんが天才なのか、ご両親の指導法や本人の集中がよかったのか。
短時間集中というスタイルだからいいのかもしれませんね。
そんな張本智和選手の2世と言われている選手がいました。練習方法は真逆かもしれません。
今回の日本ソダテル検定以外にも、いろんな番組取材がきているようですね。
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今日は日曜日の朝番組「シューイチ」の撮影がありました(๑˃̵ᴗ˂̵)中山秀さんが田阪卓研まで来てくださり、すごく素敵な方で、テレビのまんまでした
テーマは「家族」❣️
5月28日日曜日の朝8時過ぎぐらいに流れる予定です!
良かったら、皆さん見て下さい(*´꒳`*) pic.twitter.com/pWOn9BE5or— 松島由美 (@IkwV0kUaythjLUS) 2017年5月22日
松島輝空
祖父:全日本出場の卓球選手
祖母:全日本出場の卓球選手
父:松島卓司さん
母:由美さん(日本卓球リーグ選手)
弟:翔空(とあ)くん7歳
妹:美空(みく)ちゃん4歳
このご両親とも卓球の優秀な活躍をしてきた卓球一家なんです。
松島輝空くんは卓球サラブレッドとも言えますね。
卓球場:田阪卓球会館
住所:京都府京都市伏見区竹田三ツ杭町35−1
お母さんの実家が経営しているとのこと。一般の方からプロを目指す選手まで約130人を教えている卓球教室です。
コーチ:孫雪さん(中国人コーチ)
中国山東省の卓球クラブチームに所属していた卓球選手。
11歳以下で中国1位になった選手なのです!
日本ソダテル検定では『東アジアホープス卓球大会』の日本代表選手選考会の模様を取材してありました。
松島輝空くん以外はほとんど小学6年生です。
ふだん指導しているお父さんは他の子の指導に入っています。しかし息子の輝空くんが気になる。
お父さんがベンチ監督にならない理由として『大きな大会に出る時には代表監督などの指導を受けないといけないので、パパがベンチじゃないとダメとならないようにという考えでした。
日本代表の宮崎監督も絶賛『張本2世』と呼ばれるほどの松島輝空くんです。これからの活躍が楽しみですね。
『日本ソダテル検定 卓球メンバーの英才教育は!』についてでした。
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