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2017年10月22日(日)アメリカの北朝鮮専門メディア『38ノース』の分析結果によると、北朝鮮の山が疲労で崩壊寸前だということ!
核実験を何度もやっていた山で、名前は『万塔山』
読み方は『万塔山』(マンタプサン)と言います。
「山疲労症候群」という聞いたこともない状態におちいっている山の場所はどこなのか?調べてみました。
この記事で紹介している話
北朝鮮の崩壊しような山『万塔山』の場所はどこ?
『万塔山』の場所は、豊渓里(プンゲリ)核実験場がある山です。
北朝鮮北部の咸鏡北道吉州郡豊渓里にあり
6回の核実験で山の地盤が弱くなり、陥没や山崩れなどを起くる可能性があるということ。
北朝鮮がこれまで6回の核実験を実施したとみられる北東部の咸鏡北道・豊渓里(プンゲリ)付近には、標高2205メートルの万塔山(マンタプサン)など険しい山々が連なっています。
北朝鮮の中ではこの位置にあります。
この山の周辺には政治犯収容所もあり、その収容者に工事させたという話も。
なんか山がかわいそうですね・・・
北朝鮮 過去6回も同じ場所『万塔山』の豊渓里(プンゲリ)で
- 2006年10月9日10時35分➔『万塔山』の豊渓里で
- 2009年5月25日9時54分➔『万塔山』の豊渓里で
- 2013年2月12日➔『万塔山』の豊渓里で
- 2016年1月6日10時➔『万塔山』の豊渓里で
- 2016年9月9日➔『万塔山』の豊渓里で
- 2017年9月3日➔『万塔山』の豊渓里で
先月の6回目の核実験では大地震のようなマグニチュード6.1を記録しています。
北朝鮮 核実験による放射能汚染は?
豊渓里の核実験場周辺の住民が原因不明の病気に苦しんでいるともいわれています。
北朝鮮 最新の核ミサイルの脅威は