飛ばないてんとう虫の販売店は楽天だった!
2018年6月24日放送のがっちりマンデーは『農林水産省』に注目された回でした。
その中で、害虫のアブラムシを食べてくれる『飛ばないてんとう虫』を13年の研究開発によって販売開始した瀬古さんという職員さんがいました。
飛ばないてんとう虫はどこで売ってるのか?と調べたら、意外に身近な販売店にあった!
楽天市場です。
そして飛ばないてんとう虫の商品名は
『テントップ』
こちら
がっちりマンデーで飛ばないてんとう虫【農林水産省】
2018年6月24日放送の『がっちりマンデー』
羽を広げて飛ぶのがてんとう虫。
しかし、農林水産省のある部署での研究で、羽は広げるけど飛ばないてんとう虫を開発されました。
その目的は?
野菜や果樹にはアブラムシがつく。
てんとう虫は害虫(アブラムシ)を食べてくれます。
飛ばないてんとう虫を這わせておくと、アブラムシがいなくなる。
飛ばないてんとう虫は、アブラムシを1日100匹食べてくれる。
どうやって開発した?
農林水産省の瀬古さんという職員が13年間かけて研究。
てんとう虫1匹1匹の飛行能力を調べた。
あまり飛ばないてんとう虫を集めて
13年かけて調べた。
そしてようやく商品化にまで至った。
販売価格は?
飛ばないてんとう虫の販売価格は1匹80円。
4ヶ月間アブラムシを食べてくれるということ。
他の害虫対策法を組み合わせて上手に使われたらいいとのこと。
これはすごい!
アブラムシがつきやすい野菜や果樹は
ピーマン
ナス
いちご
飛ばないてんとう虫は海外に輸出もできるかもしれない!
農水省の研究者が開発した飛ばないテントウムシが農家さんを救う!その特徴は「テントウムシなのに飛ばない」!?
飛ばないてんとう虫(がっちりマンデー)みんなの感想は
飛ばないてんとう虫って
いるのね✨🐞
農林水産省で研究って
すげぇなっ✨✨✨— MiNyu@みにゅーぴー💙 (@miyukle) 2018年6月23日
飛ばないてんとう虫が葉っぱの上を走るルンバに見えてきた#がっちりマンデー!
— Mr.maitake (@Mr_maitake) 2018年6月23日
ご近所で、飛ばないてんとう虫🐞の研究してた😆
てんとう虫は1日100匹のアブラムシ食べるんだって‼️すごい⤴️⤴️#がっちりマンデー
— 福山のカープばあや (@carpbaaya) 2018年6月23日
飛ばないてんとう虫『テントップ』とは?概要
Agrisect(アグリセクト)のTen-Top(テントップ)は、飛翔能力の低い個体を人為選抜し、育種した遺伝的に飛翔能力を欠くナミテントウ幼虫を封入した天敵製剤です。
ナミテントウの幼虫は、アブラムシの発生量が少なくても定着し、さらに、成虫になっても飛翔不能で遠くに移動することができないため、多くの野菜類で高い防除効果が期待できます。