都民ファーストの会公認候補 落選者が出た島部３つの敗因を推測！

落選の理由は想像でしかありませんが、いろんな情報を踏まえて以下の点が考えられるようです。
①山下崇氏　SNSを活かさず・・・
山下崇氏（44歳）の公式Twitterを探してみると、一年前からTwitterが更新されていませんでした。
これが最後のツイートでした。
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坂上あちこち冠水してます。車はご注意ください。 pic.twitter.com/Fb54SQwfNj

— 山下崇 (@raijinmaru) 2016年7月22日

Twitterの内容も八丈島町議なら政治家ですので、ご自身の政治活動がアップされているかと思いきや、あまり活動報告はなかったですね。
年齢層も考慮されてかわかりませんが、SNSの活用と、活動意欲が欲しい気もします。
②小池百合子都知事の応援演説が叶わなかった・・・
これは大きいかもしれませんね・・・
情報によると、小池百合子代表は島部の公認候補者の『山下崇』氏の応援演説に、選挙戦最終日に駆けつけようとしていたそうですが、天候不良で飛行機が飛ばず、応援演説に行けませんでした。
６月末から梅雨で大雨が続いていたので事実でしょう。
小池百合子代表の応援演説は心強い見方です。多くの都民ファーストの会の候補者は選挙戦　未経験者も多く、地盤も看板もない。
なので小池旋風に乗るのが大きな勝因となります。
島部の立候補者の辛いところかもしれません。
小池百合子代表は最後の遊説は八丈島を予定していました。
小池百合子代表「(遊説に)島が欠けているのはふさわしくない。島の代表が誰になるかは島の宝探しPJにも関わってくる。最後に島の皆さんにご挨拶がしたい」
現職は大島出身の自民党三宅正彦氏がこれまで現職優勢でしたが、投票日が近づくに連れ、都民ファーストの山下崇氏が猛追していたと言われます。

全体では自民党惨敗してるけど
島部では自民党圧勝してる
#都議選 pic.twitter.com/pBikmsogie

— ダルマン (@sirinojissen) 2017年7月2日

③現職都議であるライバル候補『三宅正彦氏』の圧倒的な知名度の差
島部や地方都市であればあるほど『保守的』な土地柄です。
東京都の街中の選挙区と大きく大きく違うのは無党派層のような『支持政党なし』という人の低さではないでしょうか。
だから、都民ファーストの会の公認候補者とはいえ、これまで島部から出馬している現職の都議（しかも自民党）には圧倒的な知名度（地盤）の差があると言えます。
三宅正彦自民党候補　画像
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本日、明日の2日間は #三宅島
悪天候の中、三宅正彦候補は島内を精力的に回っております！
「島は東京の宝だ！」をスローガンに、#東京都議会議員 #三宅正彦 候補のこれまで2期7年の #三宅村 での取組https://t.co/ibHzRHD1pT#都議選 pic.twitter.com/mDSxTe4j9Z

— 沖山ゆういち 三宅村議会議員 (@okiyamayuichi) 2017年6月25日