『神様に選ばれた試合』
このテレビ番組で羽生結弦のSEIMEIの秘話が語られました!
2017年9月24日(日) 13時55分~15時20分 の放送
2015年フィギュアスケートNHK杯で『SEIMEI』が初めて称賛を浴びたのです。
その5ヶ月前京都を訪れていた。晴明神社です。
羽生結弦「やらせていただくにあたってご挨拶へ」
『SEIMEI』は映画『陰陽師』がモチーフ
安倍晴明を演じている映画です。
羽生結弦選手はこの『SEIMEI』をパソコンで曲の編集も手掛けていました。
4回転ジャンプを3本組み込んだSEIMEI
2015年NHK杯でSEIMEIは完成形に達していた。(男子フリー)
フリーの世界最高得点を大幅に超えた!
300点超え!異次元の演技だった。
「どうするよ これ以上できないぞ」自分との戦いが始まった。
怖さを初めて感じたのです。プレッシャー・・・
迎えたグランプリファイナル2015。
本番9時間前の練習で4回転トゥループの失敗が続いていた。「すごくこの時イライラしているんですよ」とVTRを見て語る。
実はこの時、左足リスフラン関節靭帯損傷を隠していたことが後にわかっています。
4回転トゥループの衝撃が左足にかかっていたのです。飛ぶ回数をできるだけ制限していたのです。
大きなハンデを背負っていた羽生結弦選手。
この会場は仮設だったので歓声がとても聞こえ、前の選手の大きな歓声の中で見ていなかったけどノーミスだとわかった羽生。
そして次に滑るのが羽生結弦選手。まだ観客は前の選手のハビコールをしていた。
観客は誰もリンク上にいる自分を見ていなかった。これが奮起して演技2分前に一回ジャンプし、会場を自分のものに支配したのです。
すると演技前に羽生結弦に手拍子が起きたのです!
伝説の4分40秒。
映画『陰陽師』よりSEIMEI。
4回転サルコウ
4回転トォループ
完璧に決めてきた羽生結弦。
ここで決められなかったらプログラムが崩壊してしまうところもあるそう。
ステップもいろんな部分から完璧に決めないとうまくいかない。。。これを完全に計算していたという。
『戦う相手は世界最高の自分』なのです!
まさに圧巻の演技でした!
NHK杯のように感情を爆発していない。それは自分の世界観に入っていたという。
演技後に手袋を外している。
式神がいろんなところにあって、それが弾けたような感じ。自分が現世に戻るために、手袋を外した。
まさかその世界観に入って演技していたとは。神がかっており納得の演技です。
羽生結弦さんの陰陽師は手を合わせて拝見したくなるオーラがありますよね。
感情を爆発2回目のトォーループが完璧じゃなかったのが心残りだったという。
330.43
世界最高の自分をまた見事に超えてみせた!!!
ついに溢れ出す涙。
見ている側も感動的でした。
プレッシャーのでかさなどいろいろ思い出したら涙が出てきたということ。
無意識の境地ゾーンに入っていなかった。完全に計算していた。NHKを再現しないと超えられないと思ったので、ゾーンにはいらずに究極の状態に入って自分をコントロールしなければいけなかった。
そのファイナルが終わって、『SEIMEI』をオリンピックで使おうと思ったのです。
2017年2月19日に開催された
『四大陸フィギュアスケート選手権2017』
2017年3月29日~4月2日開催された
『世界フィギュアスケート選手権』
これは平昌オリンピックの出場選手枠をかけた大会です。
もちろん羽生結弦選手も出場しています!
この大会がFOD(フジテレビオンデマンド)で12月末まで期間限定で動画配信されています。
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