競歩の山西利和選手の京都大学学部や卒論テーマ!就職先の職業は?
東京オリンピックの競歩選手に内定した「山西利和」選手。
読み方:やまにしとしかず
年齢:23歳(2019時点)
2019年10月5日に開催された陸上世界選手権男子20Mで日本人史上初の金メダルを獲得!
東京オリンピック競歩選手として内定されました。
そこで、山西利和選手がどんな京大生だったのかと、現在の就職先をまとめてみました。
山西利和選手は京都大学卒の頭脳作戦!
“頭脳派ウォーカー”と称賛される中西利和選手。
過酷な環境の中で金メダルを獲得した背景には、緻密な戦略があったのです!
陸上世界選手権男子20Mはカタールのドーハで開催。
気温32℃湿度77%という蒸し暑さの中
夜の11:30にスタートします。
【頭脳作戦1】
7Km地点で首位に。
終盤に強い海外選手への対策で、序盤でリードしておく。
【頭脳作戦2】
徹底した暑さ対策!
山西選手のコーチ陣が、定期的に濡れた帽子に交換してもらう。
こちらはガイアの夜明けでも紹介されたランニングキャップ[Speed(ユニセックス)] です。
【Airpeakの着用アスリート】
鈴木雄介選手(競歩)
山西利和選手(競歩)
丸尾知司選手(競歩)
山西利和選手は完走後のインタビューで
「僕一人の力ではないですし、恩返しのできるレースであったらな嬉しいです。」
と話されました。
【ドーハ#世界陸上】
男子20km競歩#山西利和 選手の表彰式後♂️
「少し実感が沸いた。先輩方が積み重ねて来られた上にこのメダルを獲らせていただいた。先輩方に感謝。東京に向けてももっと圧倒的に勝てるようにやるべきことを一つ一つ積み上げていきたい」#サンライズレッド #JAAF #陸上 pic.twitter.com/vEALyoBfAO— JAAF(日本陸上競技連盟) (@jaaf_official) 2019年10月5日
【頭脳作戦3】
就職後の現在も、自分でプログラミングしたものでデータを管理。
練習メニューやタイムを記録されています。
この他、自分の歩きのデータを日誌にも手書きで記録され振り返られています。
【頭脳作戦4】
美しいフォームにすることが一番速くなるという結論!
身体の中心の軸がほとんどぶれない歩き方。
なのでレーズ終盤でもフォームが乱れず安定したスピードを維持できていました。
山西利和選手の出身高校
出身地は「京都府長岡京市」
出身高校は「京都市立 堀川高校」です。
場所はこちら
京大卒の山西選手の出身高校なので、
偏差値72
京都では洛南高校につぐ偏差値トップクラスの高校です。
堀川高校時代も競歩で
インターハイ優勝。
世界ユース選手権1万Mで金メダル。
を獲得されています。
山西利和選手の京都大学時代
大学は国立の「京都大学」へ現役で合格。
学部ですが「京都大学工学部物理工学科」
山西利和選手の卒業論文のテーマは
『部分空間同定法を用いた、信号の周波数推定』
全く意味がわかりませんがw
音の振動を解析する研究とのことです。
山西利和選手の就職先は?
就職先は「愛知製鋼」(あいちせいこう)です。
場所はこちら。
愛知県東海市荒尾町ワノ割1
山西選手の所属は「部品開発部 企画管理グループ」
住まいは会社の寮に一人暮しされています。
これからの活躍が大いに期待される選手です♪
応援しています!