2019年8月21日放送の徹子の部屋。ゲストは女優の白石加代子さんでした。
そして明日は「#徹子の部屋」です。収録時に撮影した徹子さんとのお写真です。なかなか強いツーショットと思わず足を止めてしまったガウジャスなポスター。録画でもリアルタイムでもどちらでも大歓迎。ぜひご覧ください。 pic.twitter.com/CljBSMSc91
— 白石加代子広報スタッフ (@hyaku_shiraishi) 2019年8月20日
かつて“火を噴くドラゴン”と評された白石佳代子さん。
旦那さまとのほのぼのとした日常のお話しなど、意外な素顔を見せてくださいました。
この記事で紹介している話
白石加代子さん旦那さまとは?
舞台女優として50年間活動をしてきた白石加代子さん。
朝ドラに初めて出演してから、スーパーで手を振られたり、マンションのエレベーターで挨拶されることにびっくりされているそうです。
そんな白石加代子さんの旦那さまは、劇団で一緒だった方。
お名前は『深尾誼』さん。
録画しといた白石加代子の徹子の部屋。結婚してると知って、エーーーーッ!!って驚いたと徹子が言ってたけど、私も驚いた。んで結婚式の写真が黒木華そっくり。なるほど黒木華は白石加代子になるのか。全てにおいて腑に落ちた。 pic.twitter.com/iQq4lWuN2a
— いちご味駄々🍓 (@dada_bya) 2019年8月25日
白石加代子さん旦那さまへ愛情料理を
胃の弱い旦那さまのためにできるだけ毎日作っているメニューがあるそうです。
それはおかゆ。
ただのおかゆではありません。
まず、玄米を炒って、15分煮ます。
それをハンドミキサーで砕いて白米を混ぜ、さらに煮込むという、手の込んだおかゆです。
黒米も混ぜるので、一見黒いスープにも見えました。
このおかゆ、白石加代子さんも一緒に主食として召し上がるそうです。
どんなお味なのか、気になりますね。
日々のお料理は、オーガニックのお野菜やお肉をお取り寄せして作っていらっしゃいます。
「私みたいにあまりお料理上手じゃない人は、美味しいおだしを使うべきよ。」
と、白石加代子さん。
おだしはかなり高級なものを使っているとのことでした。
白石加代子さん体力づくり方法
また、最近では体力づくりのためにトレーニングもスタート。
トレーナーさんに自宅に来てもらう、本格的なものです。
旦那さまも一緒に、お互いにダメ出ししながら一週間から10日に一度トレーニングしているそうです。
徹子さんも同じく、トレーナーさんについてトレーニングをしているとのことで、
「トレーニングをしっかりできるのは、トレーナーさんのおかげよね」
と、お二人でトレーナーさんへの感謝で盛り上がっていらっしゃいました。
白石加代子さん子供時代・生い立ち
白石加代子さんは5歳でお父様を結核で亡くされました。
戦争のさなか、お母さまは三人の子どもを抱えてとても苦労されたそうです。
あまりの生活の大変さに、白石さんは中学二年生から高校一年生まで、長崎の五島列島にいるお父様方の実家に家出しました。
五島列島での生活は、食べ物が豊富なこと、島の人々が優しかったことにとても救われたそうです。
それでもお母さま恋しさに東京に戻り、女学校を卒業後は港区役所に就職。
演劇への憧れはあったものの、ご兄弟が学校を卒業されるまではお母さまを助けなければ、という思いがあっての就職でした。
その後、下のご兄弟が卒業されるのを待ち、区役所に辞表を提出。
以前お稽古を見たことがあった劇団におしかけるように入団されました。
舞台デビューを果たされた後は、額から血を流すという怪演でブレイク、現在のご活躍に至ります。
白石加代子さん旦那さまからのお手紙
5歳で父を亡くし、区役所勤めから女優に。芸歴50年の白石加代子が驚いた、朝ドラ初出演後の変化 #テレ朝POSThttps://t.co/k4YhY5751x
— テレ朝POST (@post_tvasahi) 2019年8月20日
番組もラストに差し掛かったころ、白石加代子さんの旦那さまからのお手紙が読まれることに。
お手紙があることを知らされていなかった白石加代子さんはびっくりでした。
旦那さま、普段はお手紙を書くような方ではないようです。
加代ちゃんへ、で始まるそのお手紙には、出会って52年、結婚して30年、誰よりそばで白石加代子さんが活躍する姿を見ることができて、自分もとても充実した人生を過ごすことができました。
という旦那さまの愛情のこもった言葉がつづられていました
。
白石加代子さん、突然のことに涙ぐんでおられるように見えました。
「加代ちゃん」という呼び方にも愛情と歴史を感じます。
20年前の映像からほとんどお変わりのない白石加代子さん。
全く肩に力の入っていない自然体がとても素敵でした。
12月の舞台に向けて現在もトレーニング中とのこと。
比類なき輝きでこれからも舞台で、テレビで、輝き続けてほしいですね。