2017年10月11日、鹿児島の霧島山(新燃岳)が噴火警戒レベルが3に上がったと速報が入っています。
そしてついに、2018年3月6日に爆発的噴火が起こりました!!
新燃岳の場所は鹿児島県のどの辺りなのか?
また新燃岳の読み方は?
について調べてみました。
この記事で紹介している話
新燃岳の場所はどこ?(地図・画像あり)
新燃岳の場所は九州地方の鹿児島県にある山ですが、場所・位置関係はこちらです。
地図
よく見てもらうとわかりますが、新燃岳の頂上は鹿児島県と宮崎県の県境になっています。
正確には
噴火口およびカルデラ➔鹿児島県霧島市域に位置する。
尾根筋➔宮崎県小林市にまたがる。
だそうです。
なので噴火口がある鹿児島県の山になります。
WIKIにはこう説明されています。
新燃岳は九州南部の霧島山中央部に位置し、有史以降も噴火を繰り返している標高1,421mの活火山である。
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普段の新燃岳の火口の様子
新燃岳の読み方は?
新燃岳(しんもえだけ)
「しんねんだけ」と間違って読んでましたが^^;『しんもえだけ』でした。
火口の画像はこちら
新燃岳と霧島山と高千穂峰の位置関係
こちらはグーグルマップの航空写真より
すごい火山地帯ですね。この一帯を霧島火山群といいます。
場所は、宮崎県と鹿児島県の県境にあります。
新燃岳の噴火情報 10月11日お昼最新
福岡管区気象台は10月11日11時5分、
霧島山(新燃岳)の噴火警戒レベルを2➔3に引上げると発表。
噴火警戒レベル2とは『火口周辺規制』
噴火警戒レベル3とは『入山規制』
2017年10月11日朝の5時34分頃、
鹿児島・宮崎県境にある霧島山の新燃岳が6年ぶりに噴火しました。(2011年9月以来の噴火)
噴煙が火口の上空300メートルまで上がっています。
その後、お昼の11時5分に、噴火警戒レベルが2(火口周辺規制)から3(入山規制)に引き上げられました。
宮崎県内を中心に、降灰の報告が届いています。
2018年3月6日新燃岳が噴火!
【追記】
2018年3月6日 鹿児島の新燃岳が噴火しました!
宮崎県と鹿児島県にまたがる霧島山の新燃岳で、3月6日午後2時27分ごろ爆発的噴火が観測されました。
新燃岳で爆発的噴火を観測したのは2011年以来です。
降灰の状況は、こちらの気象庁ホームページを御覧ください。
➔ここから