増田恵子さん夫との結婚生活や2人の母の話!
2019年11月18日放送の徹子の部屋。
ゲストは増田恵子さんでした。
増田恵子さんは1981年にピンクレディを解散後、2010年に再結成し、現在も活動中です。
現在の年齢は62歳なんですが、20代のころと全く変わらないスタイル!
美貌を保つための日課も包み隠さずお話してくださいました。
増田恵子さん現在は?美容法を紹介
還暦を迎えてもなお、ピンクレディの名前が違和感ない増田恵子さん。
「昔から自分に厳しくありたいと思ってるんです。日課として決めたことはきちんとしたくて。」
30代前半から始めたクラシックバレエは、現在も週一でレッスン。
7~8年前からピラティスも始められました。
朝晩の入浴中ものんびりしていられません。入浴中は舌や顔の運動、炭酸パック。入浴後はストレッチも欠かさないそうです。
増田恵子さん「ファンの中の残像を裏切らないために、そしてパフォーマンスは昔以上に。」
増田恵子さん結婚17年目の夫と二人で手料理
44歳の時、4歳年上のご主人「桑木知二さん」と結婚された増田恵子さん。
*Wikipediaより
ご主人のお仕事はミキサーなんですが、お家では仕事の話はしないことになっているそうです。
増田恵子さん「結婚前、冷蔵庫にはフルーツと化粧品しか入っていませんでした。」
18歳で上京してからずっと時間を自分のためだけに使い、仕事中心の生活をしてきたので、結婚生活には不安があったそうです。
「主人も我が強い人なので、最初は衝突しましたね」と振り返っておられました。
増田恵子さんの結婚生活の救世主は、当時来てくださっていたお手伝いさん。
ぼやく増田恵子さんに、キリスト教のお話をいろいろしてくださいました。
「夫婦として幸せに暮らすための秘訣は、どちらが勝った負けたではなく、譲り合って認め合うこと。」
お手伝いさんのお話を書き留めてトイレに飾っておいたそうです。
どうやらそれを旦那様も読んでくれていたようで、争い事はだんだん少なくなっていったということ。
増田恵子さん“育ての母”と“生みの母”
4年前、増田恵子さんの生みのお母様が93歳で他界されました。
増田恵子さんは3歳の時にお父様を亡くし、お母様のお姉様夫婦に育てられました。
小学校に上がるときに、生みのお母様のもとに帰る話が持ち上がったのですが、寂しがる伯父様伯母様を見て、伯父様伯母様の正式な養子に。
増田恵子さんが歌手になる話が持ち上がったとき、育てのお母様は反対、生みのお母様は応援と、意見が対立し、一時姉妹の仲が悪くなったこともあったそうです。
育てのお母様が亡くなる一年半ほど前、旦那様とケンカをした増田恵子さんは老人ホームのお母様を訪ねたそうです。
けれどお母様は二時間近くご自分の話をするだけ。
「母にも話を聞いてもらえなくなったんだな」
としょんぼり帰ろうとしたとき、お母様が背中から
「けいちゃん、ともさん(旦那様)みたいないい人はいないから、一生懸命尽くしてかわいがってもらいなね。」
増田恵子さん、思わず泣き崩れてしまったそうです。
ところで増田恵子さんの旦那様は、増田恵子さんの実のお父様にそっくりなのだそうです。
生みのお母様は、増田恵子さん宅に電話をするとき、増田恵子さんが出るとホッとして
「ああ、よかった。ともさんが出るとお父さんそっくりで緊張してしゃべれなくなる。」
とおっしゃっていたとのこと。
お母様は老後資金もすべてご自分の貯めた貯金で賄い、他界されました。
「強い母でした」と、増田恵子さんは振り返っておられました。
来月の“ソロコンサート”ではシャンソンやピンクレディーの歌をご披露される増田恵子さん。
コンサートにはピンクレディ時代を知らない若い人や子どもたちも来てくれるそうです。
コンサートで、外見も内面も磨き続けられている増田恵子さんを、ファンも楽しみにされていることでしょう!