古賀紗理那(こがさりな)
日本代表女子バレー界の期待の新人
『古賀紗理那』選手
現在の年齢は22歳です。
古賀紗理那選手は実力だけでなく人気も高いですね!
かわいいしプレーも圧巻です!
そんな古賀紗理那選手の高校時代はどんな選手として活躍していたのかをまとめてみました!
この記事で紹介している話
古賀紗理那の高校時代のエピソード
古賀紗理那選手は中学校(熊本県 大津中学校)時代から『全日本中学校バレーボール大会』に出場し、優秀選手に選ばれたり、JOCジュニアオリンピックカップに熊本県選抜メンバーとして出場してオリンピック有望選手に選ばれています。
様々な強豪校から誘いがあったのですが、地元を離れて、実姉の古賀麗那さんが通う
熊本信愛女学院高等学校に入学。
- 熊本県熊本市にある
- 私立の高校
- 女子校
- カトリックのミッションスクール
- 中高一貫校
- 春高バレー強豪校
高校入学で全国制覇を意識するようになる。
古賀紗理那さん公式Twitterより
今思い返せばあっという間の3年間でした。
熊本信愛に来て、とにかくみんなで勝ちたくて喧嘩もしながら、悩みながら成長して来れたと思います。
私たちを応援して下さった皆さん本当にありがとうございました!
これからも熊本信愛を応援よろしくお願いします‼︎— 古賀紗理那 (@VSarina11) 2015年1月8日
当時、同じ信愛女学院高校の3年生だった姉・麗那さんの最後の大会である春高バレーでは、妹の古賀紗理那選手も同じコートに立ち、初出場でベスト4進出に大きく貢献した。
熊本信愛女学院は私立高校なのですが、彼女には授業料を全て無償にするなど、どうしても彼女を手に入れたかったみたいです。
彼女は一年生の時からレギュラーメンバーに入り、母校を春高バレーベスト4へと導きました。
それだけでも凄いことなのですが、試合終了後、準決勝の敗因は自分にあると強い責任感を感じ大号泣していたのがとても記憶に残っています。
そして3年生になり、彼女は日本代表の合宿や遠征などで部活にいないことも結構あったのですが、監督は彼女をキャプテンに任命しました。(本人はキャプテンを希望していなかったようです。)
試合でも彼女の活躍は凄く、他にも全日本高校生選抜に選ばれている得点力のある選手はいましたが、ここぞと言う時は彼女が決めていました。
彼女が後衛に入るときがチームの踏ん張りどころでしたし、時にはまだ高校生なのにバックアタックで決める時もありました。
また彼女は実業団チームからの注目の的でもあり、Vプレミアリーグに所属する実業団チームが彼女の高校で合宿を行ったのも、彼女を高校卒業後に引き抜くためと言われていました。
(結果的に彼女はその実業団チームに入りませんでしたが。)
古賀紗理那選手のその躍動したプレーが全日本女子代表の真鍋政義監督の目に留まり、2013年6月にイタリアで行われた4カ国対抗戦で眞鍋JAPANに選出され日の丸デビュー、木村沙織2世とも呼ばれた。
強化合宿ではバレーボール人生を大きく変えた憧れの木村沙織選手に「思いっ切りやっていいよ」と声をかけられ、うれしさと同時に発奮材料にした。
将来の全日本エースとして期待がかかる選手。
攻守ともに抜群のセンスを持ち合わせている。
高校3年間での春高バレーの結果は
高校3年間での春高バレーの結果は
高校1年はベスト4
高校2年は初戦で敗退
高校3年は直前でインフルエンザにより主力が欠場したこともあって3回戦で敗退
高校時代は全国制覇は未経験でした。
3年生の時のインターハイでは決勝で大阪代表の金蘭会高校に敗れ、惜しくも準優勝でした。
高校最後の試合となった3年生の時の春高バレーでは、レギュラーメンバーを含むチームメンバーの4人がインフルエンザになってしまうというアクシデントに見舞われました。
それでも頑張ろうと粘りましたが、対戦相手の大和南高校のキャプテンは、ユース日本代表で知り合った彼女の親友白井美沙紀選手でした。
惜しくも敗戦してしまい、高校在学中の日本一は実現することができませんでした。
性格面は小さいころから大きな舞台を経験しているのでプレッシャーを感じない強靭なメンタルをしている。
体力面は日本人離れしたパワーで非常に力強いアタックが打てる。
技術面はコースに打ち分けられるコントロールとリベロ並みのレシーブ力を持っている。
プライベートでは先輩や友達と約束があれば外に出るが、基本的にあまり外に出たくないタイプで引きこもりがち。
体がきついときにはとにかくずっと寝ているとのこと。
彼氏を調べると男子バレーボール選手として有名な石川祐希選手とでてくるが、これは全くのデマである。
学生時代は歯並びが悪く注目されていたが、現在は歯列矯正してきれいに並んでいる。
古賀紗理那のかわいい変顔Twitter動画!
なつさんが作ってくれた動画すごく面白いですね( ̄▽ ̄)笑
なつさんやんちゃ小僧だから顔すごい。
りほさんのヤンキーは意味がわからない。
とりあえず今日1番笑いましたとさ🙊✨ pic.twitter.com/yh4SIhZhCO— 古賀紗理那 (@VSarina11) 2015年5月3日
古賀紗理那選手のグッズ!
マグカップがありました~!
古賀紗理那選手の家族や地元や出身中学などまとめ
項目 | 古賀紗理那プロフィール |
---|---|
本名 | 古賀紗理那 |
読み方 | こがさりな |
コートネーム | サリナ |
生年月日 | 1996年5月21日 |
2018年の年齢 | 22歳 |
バレー開始年齢 | 小学2年生(母の影響) |
出身地 | 佐賀県神埼郡 |
熊本に来た理由 | 父の仕事の転勤で |
出身中学 | 熊本県大津町立大津中学校 |
出身高校 | 熊本信愛女学院高校 |
身長 | 180cm |
体重 | 66.0kg |
血液型 | B型 |
所属チーム | NECレッドロケッツ(2015~) |
背番号 | 2 |
ポジション | OH |
最高スパイク | 302cm |
最高ブロック | 290cm |
古賀紗理那選手の高校時代のエピソード
古賀紗理那選手のバレーの腕前はとても凄いのに、気取った感じはなく、いつも友達と楽しそうに笑顔で話している姿が印象的でした。
高校生で全日本代表に選ばれたことから、彼女は学校でも常に注目の的でした。
背がとても高いのでどこにいるかすぐにわかるし、彼女が通ると周りの人はみんな彼女のことを見ていました。
彼女の人気は本当に凄く、文化祭では彼女のサインやツーショットを求めて行列ができるほどでした。
しかし彼女は目立つのが嫌いなようで、サインやツーショットなどはある程度応えたらもうお断りしていたようです。
全日本代表の合宿や遠征などで学校に来れない日も結構ありましたが、それ以外の日はちゃんと学校に来て授業を受けていました。
(よくいる、部活だけして授業は受けないような生徒ではなかったです。)
そして高校側も彼女を頼りにしており、高校のオープンスクールなどで中学生を対象に行われる大抽選会では、その高校出身の宝塚女優のサインと並んで、彼女のサインも景品として出されていました。
地元は大津中学校なのですが、地元エピソードについてはあまりわかりません。
古賀紗理那選手の中学時代と身長の伸びがすごい!
古賀選手は小学校2年生のときからお母さんの影響でバレーボールを始めました。
始めた当時はバレーボール教室で練習をしていたそうですが自ら強豪チームに行きたいとお母さんにお願いをして強豪チームへ移籍すことになったそうです。
幼い頃から向上心が強かったそうで今も古賀選手が成長し続けているのもこの性格の強さがあるからではないでしょう。
ちなみに古賀選手には2歳年の離れたお姉さんがいます。
その後も高い向上心を持ち続け、練習を重ねた結果、
小学校5年生、6年生時にそれぞれ全国大会に出場しています。
バレーはチームスポーツなので古賀選手以外のせんしゅも実力はあったとは思いますが、古賀選手もこの当時から相当の実力があったようです。
また古賀選手は小学校6年の夏在籍していた大津ジュニアの活動終了時の身長は158センチと小学校6年生女子にしては高い方ですが特別目立つほどでもなかったようです。
その後、わずか3カ月後の11月には身長が163センチに!
さらに中学校に進学する際には166センチまで伸びたそうです。
現在の身長が180センチなのでそれ以降も伸び続けてはいます。
わずか数ヶ月で8センチも伸びているというのはびっくりですね。