【PR】
北朝鮮 ミサイル 迎撃システムで日本は防衛できるか?
北朝鮮が弾道ミサイルの発射を繰り返しています。北朝鮮のミサイルは小型化し原爆と同程度の破壊力を持つほどの飛距離と威力になっています。
北朝鮮のミサイルが日本に向けて発射された場合のためにPAC3などの『迎撃システム』が用意されています。
アメリカ、韓国、日本の『ミサイル迎撃システム』について最新の情報をまとめてみました。
北朝鮮のミサイルを撃ち落とす『迎撃システム』
日本の迎撃システム『PAC3』の訓練も
↓↓↓
PAC3とは➔航空自衛隊の地上配備型迎撃ミサイル
2017年8月には、このPAC3の日米共同訓練が行われる予定もあります。(東京都の米軍横田基地にて)
日本国内では日本政府や防衛省などに『北朝鮮のミサイルが落ちたらどうするのか?』という問い合わせも増えているそうで、Jアラートの宣伝も始まっていますね。
北朝鮮のミサイルは本当に日本に落ちる日もくるのか?怖いですね。。。
日米韓の迎撃システムとは
ICBM発射「成功」を祝う女性グループらが音楽公演 「共和国ミサイル兵行進曲」「火星砲の歌」などを披露 金正恩氏が観覧https://t.co/239hbOwoY0 #北朝鮮ミサイル pic.twitter.com/zJGGssVWz2
— 産経ニュース (@Sankei_news) 2017年7月10日
軍事ジャーナリストの恵谷治氏によると、日本とアメリカと韓国では、北朝鮮のミサイル発射に対してそれを撃ち落とす『迎撃ミサイル』を用意しており、こちらが最新の迎撃ミサイル情報です。
迎撃ミサイル『SM3』
これはアメリカと日本のイージス艦に搭載が進められている『迎撃ミサイル』なんですが、高度1000キロまでのミサイルを迎撃することができるものです。
こちらの動画『イージス艦「きりしま」・弾道ミサイル迎撃テスト成功!』でくわしく紹介されています。
日本のイージス艦もこんな防衛システムがあったんですね。
↓↓↓
SM-3の迎撃命中率は80%です。
迎撃システム『THAAD』
迎撃システム『THAAD』(サード)
これは韓国に配備されているアメリカの迎撃システムです。
これは最大高度150キロなので『SM3』に比べるとかなり低い場所でミサイルを撃ち落とすものです。
『SM3』が宇宙空間で撃ち漏らした場合、『THAAD』が大気圏でミサイルを撃ち落とすという目的もあります。
これまでアメリカは『THAAD』を14回実験して試し、すべてミサイルの迎撃に成功しています!
『THAAD』の命中率はかなり高いと言えますね。
迎撃ミサイル『PAC3』
迎撃ミサイル『PAC3』
これは日本の航空自衛隊が国内に配備している迎撃システムで、PAC3はこれまでの実験では100%の命中率だということ!
PAC3は最大高度が20キロなので、北朝鮮のミサイルが相当日本に近づいてからの迎撃となります。
航空自衛隊の地対空ミサイル・パトリオット=『PAC3』
PAC3の公開訓練が、日本各地で行われ始め、自衛隊の防空態勢を国内外に示す狙いがあります。
『北朝鮮 ミサイル 迎撃できるか?』についてでした。
関連記事
➔北朝鮮の核ミサイルが迎撃成功しても電磁パスルの被害が起こる!
➔巡航ミサイル 『トマホーク』の飛距離や日本の技術は?
➔北朝鮮のミサイル発射が日本にくる可能性は!?
➔北朝鮮7月4日何!?大陸間弾道ミサイルICBM発射実験に初成功