2017年夏の甲子園で準優勝した広陵高校(広島)の正捕手をつとめる中村奨成選手。
大会記録を塗り替える活躍をした中村奨成選手は母子家庭で、小学校から母が野球の活動を支えていたのです。
中村奨成選手は小学校時代から野球を始め地元のリトルリーグに所属。その頃の話をまとめています。
この記事で紹介している話
中村奨成選手 小学校から始めた野球
中村奨成選手が野球を始めたきっかけははっきりしていませんが、お母さんが大の広島カープファンで、息子は野球以外考えられなかったという希望はあったそうです。
そんなお母さんの希望もあってか、中村選手は小学1年生から野球を開始。
中村奨成選手 小学校は?
中村奨成選手が通った小学校は、実家のある広島県廿日市市(はつかいちし)の『大野東小学校』です。
小学校時代に通った少年野球のリトルリーグチームは?
小学1年生から入団したリトルリーグは『大野友星』という名前のチームです。
小学3年生のときに、自分で希望してポジションは『キャッチャー』になりました。
小学校のリトルリーグ内でも身長が高かった!
小学6年生の頃、チームメイト一列に並んだ映像がテレビで写ったのですが、他のチームメイトより身長がひときわ高く、この頃から体格に恵まれていたことがわかりました。
小学校リトルリーグ時代の中村奨成選手の背番号は?
キャッチャーで
背番号は2番でした。
広陵高校でも1年生でレギュラーの正捕手に抜擢され、背番号2番をもらったということなので、小学校のリトルリーグ時代から中村選手は背番号2番なんですね。
中村奨成選手リトルリーグ時代の恩師が母を語る
小学生の頃 所属していた『大野友星』の指導をしていた『沖野博』さんがインタビューに答えられていました。
沖野博さんいわく
「男親がおらんでやってきたから、(お母さんは)土日もほとんど休まず練習見にきたり、試合も見に来たりしよるし」
「『泣かしてでも練習やらせてどんどん鍛えてください』っていうようなお母さんだっだから」
と言われました。
中村奨成選手とその当時のお母さんがの様子が垣間見れるような気がしますね。
小学校のリトルリーグ時代のビデオには、ホームランを打った息子の中村奨成選手に
母「奨成ナイスー!
ナイスバッティング」
とうれしそうに声援をおくるお母さんの声が。
応援の声もいい慣れてる感じがしましたね。さすがカープ女子ですw
中村奨成選手フィーバーにより、大野友星にも電話取材が5件以上かかっていたり、HPのアクセスが激増しているとニュースに書かれていますね。^^
すごい選手を排出したリトルリーグとして、広島でも有名になるでしょう。