ヒアリが横浜港に500匹の場所はどこ？女王アリがいた可能性も！
2017年7月14日金曜日、ヒアリが神奈川県の横浜市の横浜港でも見つかりました。
横浜港で発見されたヒアリは約500匹もいたのです。
ヒアリの横浜港の発見場所はどこ？
侵入経路は？
女王アリはいたのか？
など最新情報をまとめました。
日本の脅威をもたらしている強毒のヒアリが、横浜港でも発見されました。
7月14日（金）の午後8時ごろに速報が入りました。
ヒアリが見つかった場所ですが、詳しい情報がすぐに発表されています。
横浜市中区の本牧ふ頭Ｄ５ターミナル内
（株）住友倉庫 海上業務課 本牧ふ頭Ｄ５ターミナル内
環境省がヒアリが生息していないか調査されており、その中で発見されたようです。
神奈川県横浜市の横浜港本牧ふ頭で行っていたヒアリ調査中に、コンテナ近くのアスファルトの亀裂で見つかりました。
横浜港ヒアリの画像がこちらです。
【速報】横浜港の本牧ふ頭で７００匹以上のヒアリが見つかりました。 pic.twitter.com/hRMKsGdnbp
— カモベイ（朝日新聞・神奈川） (@asahi_yokohama) 2017年7月14日
見ただけでも沢山の赤いヒアリが見えますね・・・
このアスファルトの亀裂部分から500匹以上のヒアリが見つかりました。
こんばんは。きのう東京・大井埠頭で１００匹超が確認された強毒「ヒアリ」。きょうは横浜港で７００匹以上が…どこまで広がるのか。ＺＥＲＯで詳しく。 pic.twitter.com/iJBbM5tWE6
— NEWS ZERO (@ntvnewszero) 2017年7月14日
さらに、このアスファルトの亀裂で見つかったヒアリの他にも、付近で
●ヒアリのサナギが100匹以上
●ヒアリの幼虫が100匹以上
さらに
●羽のついたオスのヒアリ
も見つかっています。
繁殖力のある『女王アリ』は見つかっていません。
しかし、ヒアリのサナギや幼虫、羽のあるオスのヒアリ、500匹の働きアリも見つかっており、女王アリがいた可能性は高いんじゃないでしょうか・・・
女王アリ画像
環境省も「女王アリがいた可能性が高く、ヒアリの繁殖が始まっていた可能性がある」と発表しています。
女王アリがいた可能性が高いと言われています。
もしヒアリが繁殖した場合、以下のような被害の可能性が考えられます。
●人に刺してアレルギー症状や痛み
●外来種であり日本の生態系への影響も
●農作物の被害
●家畜の粘液や目を狙われる
●電気設備の故障
●ヒアリの巣により道路の陥没
ヒアリを捕獲できるトラップ用のシートがあります。
＞＞＞ヒアリ・チャタテムシ・シバンムシの生息調査に！ バグトラップ 50個入り[捕獲 …
もし疑わしいアリがいたら、最寄りの『地方環境研究所』へ連絡してください。
『ヒアリが横浜港に500匹の場所はどこ？女王アリがいた可能性も！』についてでした。
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