ダイアナ元妃が生前に語っていた肉声テープで衝撃の告白が明らかになりました。
ダイアナ元妃がフランスで事故にあって亡くなってからもう20年になります。
没後20年となった今、ダイアナ妃とチャールズ皇太子との不仲の理由や、元恋人の名前と暗殺疑惑も上がっています。
ダイアナ妃が告白していた肉声テープ衝撃の内容をまとめました。
この記事で紹介している話
ダイアナ妃がチャールズ皇太子の不仲の理由を告白!
ダイアナ妃が生前、ボイス講師が録音していた肉声テープが発見されました!
その肉声テープにはチャールズ皇太子との夫婦生活についても赤裸々に告白されていたのです。
ダイアナ妃とチャールズ皇太子はのちに離婚しましたが、実は結婚当初から不仲となった理由があったのです。
結婚した当初、マスコミのインタビューで
チャールズ皇太子「愛するってどういう意味なんでしょうね」とダイアナ妃の前で答えたのです。
婚約は愛する人とするものと思っていたダイアナ妃は、チャールズ皇太子のこの発言にショックを受けました。
夫とのすれ違いは結婚当初からあったと思われます。
さらにダイアナ妃の告白で不仲の真相が具体的にあきらかになりました。
ダイアナ妃「性生活は3週間に1回程度で、徐々に少なくなっていきました」
この肉声テープで、チャールズ皇太子との関係が冷めきった状態だったことがはっきり語られています。
ダイアナ妃のボディガードの恋人が暗殺されていた?
チャールズ皇太子との結婚生活は冷めきっていました。
そんな辛い結婚生活を送っていた時に、ダイアナ妃の心の支えになったのがボディガードをしていた『バリー・マナキー氏』です。
ダイアナ妃「24歳と25歳とときに私は恋をしました」
「人生で最も大きな恋のひとつで、いつも彼の姿をひと目見ようとしました」
ダイアナ妃が24~25歳の頃の恋という告白なのですが、その頃というのは第二子である次男のヘンリー王子が誕生した翌年で、
夫のチャールズ皇太子との関係が完全に冷めきって、別居を始めている時期になります。告白は不仲の真相である可能性が高いですね。
しかし、ダイアナ妃が恋におちたそのボディーガード(警官)の『バリー・マナキー氏』は護衛役を解雇された後、突然のオートバイ事故で亡くなったのです。
その事をダイアナ妃は、夫のチャールズ皇太子から告げられました。
『バリー・マナキー氏』1987年にバイク事故は暗殺か?
ダイアナ妃の告白は
「バリー・マナキー氏の事故死は最大の衝撃でした。私は彼が消されたのだと思いました」と語っています。
「そう思っていたのはチャールズも知っていたけど証拠がなかったんです」
ダイアナ妃はバリー・マナキーの死がイギリス諜報部に暗殺されたと確信していたといわれています。
ダイアナ妃の死後、死の真相が捜査されていた中で、バリー・マナキー氏の事故死が注目され、バリー氏のバイクに衝突したフォード車に乗っていたニコラ・チョップ(女性・当時17歳)への追跡調査も行うことになりました。
ダイアナ妃の恋人『バリー・マナキー氏』の死を告白した肉声テープとは
この肉声テープは1992年、ダイアナ妃が人前で話すための話術を教えてもらっていたボイス講師のセトルトンさんが、練習の一環としてダイアナ妃宅の応接間で録画したものでした。
2004年に米NBCテレビもこの告白テープを報道しています。
他にもイギリスの『ニューズ・オブ・ザ・ワールド』がダイアナ元妃の警護担当のバリー・マナキー氏が元妃と関係を持ったため治安当局から殺害され たと、ダイアナ妃が生前、告白していた肉声テープがあったと報じたのです。
またイギリスのテレビ局「チャンネル4」が2017年8月6日に放送したドキュメンタリー番組「Diana: In Her Own Words」で、このダイアナ妃のこの告白が世界に衝撃を与えています。
>>>ダイアナ妃 命をかけた最後の恋<<<
ダイアナ妃はイギリスの名門貴族スペンサー伯爵家の令嬢として生まれ、1981年にチャールズ皇太子と結婚
命日は1997年8月31日(満36歳でした)
没後20年となった2017年、ダイアナ妃の悲劇と死の真相もあきらかになっていくのかもしれません。