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3月21日7放送のTBS『この差って何ですか仰天SP』では腰痛の直し方や旬の食材の見分け方などが紹介されましたね。
旬の食材のAとBの差は?のコーナーで紹介されたお話しですが『今が旬のおいしい食材の見分け方は?」
ここで紹介された食材は、『タケノコ、グレープフルーツ、キウイ、人参、卵』でした。
これを知ってたら食材選びが断然かわりますよ!
タケノコがやわらかいのは先端が黄色と緑のどちら?
タケノコのやわらかさを見分けるこつは、先端の色を見ればわかるらしいです!
問題は、A先端が黄色 B先端が緑色
さぁどちらでしょうね?
答えはAの先端が黄色いとやわらかいそうなんです。
その理由は、タケノコの成長度合いに関係しています。
まだ土の中に入っている若いタケノコは日光に当たっていないので先端も黄色なんですね。
甘いグレープフルーツは丸いものかとがったものか?
次の食材は『グレープフルーツ』
より甘いのはどっち?
A丸いもの B頭がとがっているもの
和歌山県の農家さんが答えをいってくれました。
より甘いグレープフルーツはA丸いもの
糖度は丸い方が11.8 尖った方が9.8
理由はどこの枝になったか!
栄養成長の枝(枝を成長させるための枝)は木の上の方・・・丸いグレープフルーツ(甘い♪)
果実を成長させるための枝は木の下の方にある・・・頭がとがったグレープフルーツ
甘いキウイは大きいものか小さいものか?
より甘いキウイは?という問題では
A大きなキウイ B小さなキウイ
静岡県のキウイ農園の園長が教えてくれました。
甘いキウイの答えは A大きなキウイでした!
理由ですが
糖度 大きい方15.5 小さい方13.3
キウイは大きければ大きいほど種が多い。
キウイの甘さは種の数に比例するということ。
これはびっくり! たしかに甘いキウイは種が多かったような・・・
甘さの元はでんぷん。種のまわりにでんぷんが多いから種が多いキウイは甘いということ。
栄養価が高い人参は 芯が太い方か細い方か?
人参(にんじん)に関しての問題では
健康にもいい栄養成分のβカロテンが多いのは?
A芯が太い人参 B芯が細い人参
答えは、
旬八八百屋さんが教えてくれました。
栄養成分のβカロテンが多いのはB芯が細い人参でした。
芯の部分よりまわりの部分が栄養たっぷりなんです。
そのβカロテンの量は3倍違うんです。すごい!!
これは人参買う時、芯が細いもの見て買いましょう!
卵の栄養価が高いのは 黄身の色が濃いもの?普通の物?
卵の問題でした。これは勘違いしがちなことなので しっかり知っておきましょう。
卵の栄養価が高いものは?
A普通の黄身の卵 B濃い黄身の卵
買うとたしかに黄身の色違いますもんね~。
黄身の色の差は、ニワトリにあげるエサによってかわるんです。
トウモロコシだと普通の黄身の色に。
パプリカ赤やトウガラシをあげると赤い濃い黄身に。
卵の栄養価が高いのは?の答えは・・・・どちらも同じ!という結果でした。
普通の色でも、濃い黄身の色でもエサの違いだけだから栄養価は一緒なんですね^^;
なぜ色が違うかというと、消費者が濃い黄身がいいと思っているから、生産者も濃い黄身ができるように赤いエサを混ぜるようになっているそう。
【今さら聞けない食材の選び方↓には他にもたくさんの情報がありますよ~】
↓↓
『この差ってなんですか?旬の食材(タケノコ、キウイ、卵、人参など)結果』でした^^