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橋田壽賀子さん現在は熱海で家政婦6名!【徹子の部屋より】

橋田壽賀子さん現在の生活は!?
【徹子の部屋より】

2019年11月25日放送の徹子の部屋。
今回のゲストは橋田寿賀子さんでした。

 

今年2月、旅先のベトナムで橋田寿賀子さんを襲ったアクシデントとは!?








橋田寿賀子さん現在は熱海で家政婦6人

94歳にして現役人気脚本家の橋田寿賀子さん。

ご主人(夫)を亡くして33年。
現在は熱海で一人暮らしを楽しんでおられます。

お手伝いさんは女性5人、男性1人。

6人にお願いしている理由は、大人数で来ていただいたほうが短時間でお仕事を終えることができるからとのこと。

「(お手伝いさんが)いなかったらごみ屋敷になっています」
と笑う橋田寿賀子さん。

 

お手伝いさんが来るメリットが!

 

お手伝いさんたちが毎朝来る前に起床し、身だしなみを整えるので、お手伝いさんたちの来訪は1日のリズムを作るためにもとても役立っているとのことです。

 

お手伝いさんの中には調理師さんもいらして、朝昼晩と、すべて違うメニューを出してくださるとのこと。

ある日のメニューは
朝食前に
毎日食べる:キンカン、梅干し、黒豆
朝食:ピザ、果物、スープ
昼食:アボカドグラタン、エビフライ、タルタルソース、ポテトサラダ、ご飯
夕食:焼き肉、卵焼き、かきあげ、煮物、イカ焼き、甘酒、ご飯

 

お魚、お肉、お野菜と、たくさんの食材が使われていて、美味しそう!
座っただけでこんなお料理が目の前に並ぶ毎日、しあわせでしょうね。

 

そして、熱海のご自宅で原稿を執筆される橋田寿賀子さんの映像も流されました。

橋田寿賀子さんは原稿は手書き派。

鉛筆を入れる筆箱はなんと小学校6年生からの愛用品だそうです。

 

「この筆箱はお守りです。戦争も、女子大も、早稲田も、おしんも、この筆箱と一緒でした。」
と、橋田寿賀子さん。

 

一つのものを大切に一生使い続けるって、とても素敵ですね。

 

橋田寿賀子さん病気『マロリーワイス症候群』

2019年2月、橋田寿賀子さんはアジアクルーズ旅に出かけました。
ところが旅先のベトナムで下血。

 

 

4日間輸血を受けました。
「このまま死にたい。今死ねたら一番いい。」
と思った橋田寿賀子さん

 

でしたが、プライベートジェットが迎えに来て、帰国。

下血の原因となる病名は『マロリーワイス症候群』

食道と胃の境目の粘膜が傷つき、破れる病気でした。

ちなみにプライベートジェットを使用した費用は2100万円!

旅行前に入った旅行保険で支払えたそうです。

 

病気もそうですが、プライベートジェットと費用2100万円にも驚きですね!

 

橋田寿賀子さん「おしん」再ブーム

最高視聴率62.9パーセントを記録した橋田寿賀子さん脚本の
「おしん」

今、36年ぶりに「おしん」が再ブーム中!

おしんは世界的にも有名で、エジプトに旅行したとき、出演の泉ピン子さんは「おしんママ」と呼ばれ、テレビ局が取材に来たとのこと。

「おしん」は橋田寿賀子さんのおばさんの疎開先のおかみさんから聞いた思い出話が土台になっているそうです。

 

 

橋田寿賀子さん夫はマザコンだった

橋田寿賀子さんは昭和41年、41歳の時に、テレビプロデューサーの男性とご結婚。

 

41歳の誕生日であり、東京放送の創立記念日でもある1966年(昭和41年)5月10日、当時TBSプロデューサーだった岩崎嘉一(誕生日の関係で5歳あるいは4歳下と結婚。
結婚式の仲人は石井ふく子が務めた。

引用:Wikipediaより

 

「マザコンでしたね。新婚旅行もおふくろと行きたいと連れてきました。」
と笑って思い出す橋田寿賀子さん。

「私が頼み込んで一緒になったので、年中離婚だ離婚だと言われていました。夫の前で原稿を広げないという約束もありました。」

旦那様が肺癌でお亡くなりになった後、旦那様のお兄様から
「寿賀子さんは墓に入れない」
と言われたので、橋田寿賀子さんは両親のお墓に入ることになっているそうです。

 

橋田壽賀子さん2019最新本

「人生ムダなことは一つもなかった」

橋田寿賀子さんは今年、ご自分の人生をつづったご著書『人生ムダなことは一つもなかった』を出版されました。
現在はいつ死んでも後悔はない心境だそうです。

 

ですが今後2020年もうすでに3つ4つ船旅を予約されているとのこと。

徹子さんにも「今度ご一緒に」とお誘いされていました。

 

人生ムダなことは一つもない、そう思える橋田寿賀子さんだからこそ、思い残すことはない心境にたどり着かれたのでしょうね。
橋田寿賀子さん、変わらぬ若々しいご様子にびっくりしました。

これからも人生を目いっぱい楽しんでいただきたいですね。

こちらがその本です↓